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ワープロの操作法を学習する時の大きな目的に、日本人なら“年賀状”の作成を 避けて通る事は出来ませんが、このワープロ「ライター(Writer)」には残念ながら、“年賀状作成”のウィザード等による機能が全く搭載されていませ ん。それ所か・・このソフトには用紙の選択画面に「ハガキ」が用意されていませんから、このソフトで“年賀状作成”を行う場合は、先ずハガキ用紙の設定か ら行う必要があります。
また、“年賀はがき”の「宛名印刷」でも、ワープロ「一太郎」の様に『住所録作成』から『宛名印刷』までの機能がワンパッ ケージとして用意されていませんから、その中の『住所録作成』は、別途にOpenOffice.orgに備わっている表計算機能の「カルク(Calc)」 を使って『住所録データー』を、事前に作成しておく必要があります。
更に、『宛名印刷』を行う時も、その「住所録データー」を使って「差し込み印 刷」の機能で行う事に成りますが、この「差し込み印刷」機能の利用は、マイクロソフトの「ワード」でも同じ様な操作で行いますから、皆さんの中でワープロ 「一太郎」を使用していない方々では、余り違和感は無いのかも知れませんね。

「用紙設定」−1・・・「縦置き・縦書き」



で は、まず「ライター(Writer)」による“年賀はがき”の「用紙設定」方法を紹介致しますが、最初は「縦置き・縦書き」の“年賀状用ハガキ”の設定に 成ります。その用紙(ハガキ)設定は、メニューバーの【書式】⇒【ページ】を選択すると、上図の「ページスタイル:標準」のダイアログが表示されるから、 タブ「ページ」を選択して下さい。
1)画面の【用紙サイズ】では、[書式(F)]から▼により「ユーザー」を選択し、その下の[幅(W)]の数値はハガキの幅である[10.00]cmと入力し[高さ(M)]の数値を[14.80]cmと半角文字で入力します。
2)そして、[配置]を「◎縦」にチェックを入れ、その右側の[文字方法(C)]を▼「右から左へ(縦書き)」を選択して、その下の[給紙方法(T)]は「プリンタの設定から」を選択して下さい。
3)【余白】では[左・右・下・上]の数値を、全て[05.00]cmと入力します。
4)【レイアウト設定】での各項目は、このワープロ「ライター(Writer)」の[初期設定]のままで結構です。

「用紙設定」−2【参考】「横置き・横書き」

用 紙設定のその2は“年賀はがき”を「横置き・横書き」にする場合の設定ですが、今回の例題では前項@の「縦置き・縦書き」を使用しますので、この項目は 【参考】までとお考え下さい。メニューバーの【書式】⇒【ページ】を選択すると、上図の「ページスタイル:標準」のダイアログが表示されるから、タブ 「ページ」を選択し・・・
1)【用紙サイズ】は、[書式(F)]から▼により「ユーザー」を選択し、その下の[幅(W)]の数値はハガキの幅である[10.00]cmとし、[高さ(M)]の数値も[14.80]cmと入力して、「縦置き・縦書き」の時と同じ数値を半角文字で入力します。
2)そして[配置]で「◎横」にチェックを入れ、その右側の[文字方法(C)]を▼「左から右方向へ(横書き)」を選択し、その他はワープロ「ライター(Writer)」の[初期設定]のままで完了します。

年賀状の「裏面」作成から「印刷」まで

前 項の設定@で“年賀はがき”の用紙形式が「縦置き・縦書き」で整いましたから、ここから年賀状の【裏面=文面】を作成します。しかし、その作成作業は通常 通りのワープロによる“年賀はがき”の作成と全く同じ作業ですから、特段の注意点などもございませんので、ここでは“年賀はがき”の作成作業の手順等は割 愛させて頂きます。年賀状【裏面】の作成が完了したら、その画面をマイドキュメント等に【名前を付けて保存】して下さい。続けて“年賀はがき”の裏面に 「印刷」を行いますが、これも特段の注意事項もありませんので、通常通りに印刷を行って下さい。なお、来年は『辰年』に成りますから、イラストは“辰”の 絵などを貼り付けて下さいね。

【次回に続く】

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